抄読会を行いました。
12月15日 抄読会 発表者:宮城良浩先生
論文名:The significance of the time to arterial perfusion in intraoperative ICG angiography during colorectal surgery
雑誌:Surgical Endoscopy (2021) 35:7227–7235 PMID:33398555
論文要旨
ICG蛍光法を用いた、吻合予定腸管の血流評価についての研究。腸管の動脈還流までの時間を測定した。辺縁動脈から供給される腸管において、還流時間遅延は有意に縫合不全と相関しており、ハイリスク患者を予想する上で有用である可能性が示唆された。