抄読会を行いました。
2022年3月30日 抄読会 発表者:貴島渉
論文名:Nivolumab versus chemotherapy in Japanese patients with advanced esophageal squamous cell carcinoma: a subgroup analysis of a multicenter, randomized, open‑label, phase 3 trial (ATTRACTION‑3)
雑誌:Esophagus. 2021; 18(1): 90–99.
PMID:33170461
論文要旨
進行食道扁平上皮癌に対するニボルマブと化学療法の有効性、安全性を比較した第3相試験(ATTRACTION-3)から日本人患者のサブグループを抽出し、検討した。日本人患者においてもニボルマブは全生存期間を延長し、二次治療における新たな標準治療となり得る。