抄読会を行いました。
2022年12月14日 抄読会 発表者:長嶺 さつき(那覇市立病院研修医2年)
論文名:Early postoperative endoscopic evaluation of rectal anastomoses: a prospective cross‑sectional study
雑誌:Surgical Endoscopy (2022) 36:8881–8892
PMID:35606545
論文要旨:
直腸癌術後の縫合不全を早期の内視鏡検査で診断することを目的に直腸癌手術に対しダブルステープル法で吻合した患者に対し術後5-8日目の間の早期内視鏡検査を施行し、吻合部の評価を行った。早期内視鏡検査を行うことにより縫合不全に対する術後管理を早期に変更し、重篤な縫合不全の罹患率・死亡率を減少できる可能性がある。