アフガニスタンよりShafaq Qareeburahman先生を修士学生として受け入れました。
アフガニスタン出身のShafaq Qareeburahman(シャファク・カリーブラーマン)先生を消化器・腫瘍外科学講座の修士学生として受け入れました。先生は同国でWorld Directory of Medical School に認められた Zawul Institute of Higher Education で医学学士号 (MD) を取得し、2021年3月にアフガニスタンのカブールにあるジャムフリアット病院とダルルサラーム病院での在宅勤務(インターンシップ)を終えています。2022年1月25日から2023年6月30日まで、アフガニスタンのニューリーマン病院で医師として勤務しておりました。その後、当講座で生体肝移植を行っていることを知って興味をもち、親族や知人が琉球大学で学位を取得したという縁もあり、本年4月より当講座大学院修士学生として再生医療の研究に従事する予定です。異国での生活で慣れないことも多く大変かと思いますが、ともに当講座の研究を盛り上げていきたいと思います。