当科で手術を受けられた患者さまへ
当科では機関長の許可を得て、下記の臨床研究を実施しております。
本研究の対象者に該当する可能性のある方で、診療情報等を研究目的に利用または提供されることを希望されない場合は、下記の問い合わせ先にお問い合わせください。
研究課題名 | 低侵襲肝切除術における脈管構造の自動セグメンテーション:探索的研究 |
当院の研究責任者 (所属) | 大学院医学研究科消化器・腫瘍外科学講座 教授 高槻光寿 |
他の研究機関および 各機関の研究代表者 | なし |
本研究の目的 | 腹腔鏡下肝切除術、ロボット支援下肝切除の低侵襲肝切除において、術中に出てくる重要な組織や解剖構造を、AIモデルで自動認識を行うことで、手術時の解剖構造の誤認による損傷を防ぎ、手術成績向上につながるかを検討します。 |
研究実施期間 | 研究機関の長の許可日(2024年1月15日)〜 2026年3月 |
調査データ(該当期間) | 2021年1月〜2025年12月の期間の情報 |
研究の方法 (利用する試料・情報等) | ●対象となる患者さま 当科で腹腔鏡下肝切除、または、ロボット支援下肝切除術を受けられた方 ●利用する試料・情報 手術時に記録された生年月、性別、診断名、病変局在、手術日、術式、出血量、手術時間、手術動画を利用します。 |
試料/情報の 他の研究機関への提供 および提供方法 | なし |
試料・情報の二次利用 | なし |
個人情報の取り扱い | 利用する情報からは、名前、住所など、個人を直接同定できる情報は削除します。対象データと、それぞれの患者様との対応表は当講座で外部に漏れないよう保管・管理します。論文作成時、学会発表時には、取得したデータを一部公開することがありますが、個人特定できる情報は一切用いません。また、同意の範囲外において情報の利用を行いません。 |
本研究の資金源 (利益相反) | 琉球大学医学部先端医学研究支援事業の研究費にて行う 本研究は琉球大学利益相反審議部会の利益相反手続きに従い、必要事項を申告し、その審議と承認を得るものとする。 |
お問い合わせ先 | 所属:琉球大学大学院医学研究科 消化器・腫瘍外科学講座 担当者:新垣慎太朗 電話:098-895-1163 |
備考 |